
ダンサーが夢という小学生の兄妹が驚くほどの実力を披露した。
25日に放送されたKBS Joyのバラエティ番組‘何でも尋ねる’では、小学生の兄妹の相談者が登場した。
小学生の兄妹の相談者は“私たちが学校で踊った動画がYouTubeで600万回再生を超えた”と紹介した。その後、ソ・ジャンフンとイ・スグンはその動画と目の前で踊る兄妹の姿を見て感嘆の声を上げた。
ソ・ジャンフンは“私たちが(‘何でも尋ねる’を)7年やっているが、7年間見た子供の中で君たちが1位だ。本当にプロフェッショナルにテクニックなどが完璧な友達は初めて見るようだ”、“兄妹ミュージシャンになってもいいと思う”と感心し、イ・スグンは“ボアが幼少期にパワフルに踊っていた感じがする”と言った。
“いつから踊り始めたのか”というソ・ジャンフンの質問に、姉の相談者は5歳の時に母の勧めでベリーダンスを習い、その後、放送ダンスも習ってみようという母の勧めで踊るようになったと説明した。弟は姉が踊るのを見て一緒に真似をしたと付け加えた。
相談者が“最近は私たちよりもずっと才能があり、上手に踊る友達が多い”と言うと、イ・スグンは“謙虚さまで学んだ”と言い、“大手事務所に入る基本を備えている友達”と褒めた。
続けて、相談者二人とも有名なダンサーになるのが夢だと説明し、クルー‘オジョギャング’のキョカを尊敬していると明らかにした。
一方、相談者は“ダンサーになるには踊る実力も重要だが、自信も重要だ”とし、“同年代でもずっと実力が良く、私たちより自信のある友達も多いが、それに比べて私たちはそういうのが不足しているようだ”と悩みを告白した。
これに対し、ソ・ジャンフンは“足りていないことはない”と断言し微笑んだ。また、“私たちが君たち以外にもプロフェッショナルな芸能人をどれだけ見てきたと思う?”と言い、“君たちのテクニック程度ならどんな人とやっても負けない。だから気にせず自信を持って”と応援した。
イ・スグンは“幼い頃から無理をすると怪我をするから、管理もよくしなければならない”と現実的なアドバイスをし、ソ・ジャンフンは“本当に重要なのは大人になってからだ”と言い、“練習を一生懸命して勉強も一生懸命しなさい”と付け加えた。
[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]