
放送人コ・ミョンファンが過去の交通事故のトラウマを告白した。
コ・ミョンファンは先日5日に放送されたtvN STORY『たまたま大人』10周年特集にベストセラー作家として出演した。
この日、コ・ミョンファンは芸能界デビュー後約5年間の無名生活を経て、コメディアン、俳優として名を馳せ始めた頃、交通事故に遭ったことを明かした。厳しいスケジュールのため、マネージャーの速度超過運転で大事故に遭ったという。
コ・ミョンファンは「医者から『遺言を残してください』と言われた。『1秒後に死亡する可能性がある』と言われた」と、緊迫した当時の状況について説明した。
続けて「その事故のせいで、いくらお金を稼いでも、マネージャーが運転する車に乗れず、自分で10時間も運転しなければならなかった」と事故のトラウマを告白した。
天神万苦の末に健康を回復したコ・ミョンファンは、芸能界の活動を後にして作家として活動を始めた。彼はベストセラー作家にもなり、昨年はハンガン作家と共に『2024年の作家賞』に選ばれたと自慢した。
現在はビジネスマンの道に飛び込み、さまざまな舞台で講演を行っているとも語った。
コ・ミョンファンは1994年にKBS大学コメディ祭を通じてデビューし、その後1997年にMBC公募8期コメディアンとして再デビューした。
[チ・スンフン スタートゥデイ記者]