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‘私たちの映画’ ナムグンミン♥チョンヨビン 奇跡を起こした...最高4.9%

YANG Soyeong
入力 : 
2025-07-19 08:29:25
‘私たちの映画’ 写真|SBS放送画面キャプチャ
‘私たちの映画’ 写真|SBS放送画面キャプチャ

ナムグンミンとチョンヨビンの愛が新たな奇跡を起こした。

18日に放送されたSBS金土ドラマ‘私たちの映画’(演出 イ・ジョンフム、脚本 ハン・ガウン、カン・ギョンミン)第11話では、映画とお互いを愛するイジェハ(ナムグンミン分)とイダウム(チョンヨビン分)の真心が視聴者を感動させ、映画‘白い愛’の制作にも青信号が点灯した。第11話の視聴率は首都圏で3.9%を記録し、瞬間最高視聴率は4.9%まで急上昇した。(ニールセンコリア基準)

映画‘白い愛’のスタッフを再び集めることに成功したイジェハとイダウムは、制作会社代表のブスンウォン(ソ・ヒョヌ分)と議論の末、記者ノ・ヒテ(チョン・ソクチャン分)との独占インタビューを行うことにした。イダウムを主演にキャスティングした過程、映画‘白い愛’と巨匠イ・ドゥヨン(キム・ジェチョル分)監督の秘密まで全て明らかにしたイジェハとイダウムは、厳しい道を共に乗り越えてきたお互いを抱きしめ、温もりを分かち合った。

イジェハとイダウムのインタビューの後、ブスンウォンとチェ・ソヨン(イ・ソル分)も‘白い愛’を作るためにそれぞれの役割を果たした。ブスンウォンは映画を勝手に操ろうとする投資家に投資中止を宣言し、爽快なサイダーを放った。チェ・ソヨンは主演俳優キム・ジョンウ(ソ・イソル分)を説得し、出演料を興行報酬として受け取ることに決め、制作費の悩みを軽減した。

チェ・ソヨンの所属事務所代表であるコ・ヘヨン(ソ・ジョンヨン分)が投資者として参加し、イダウムが撮影した現場の動画を利用したファンディングも順調に進行した。映画を愛する人々の情熱と夢を守りたいという人々の善意が集まり、映画‘白い愛’は再び撮影を再開し、感動を与えた。

お互いに出会い希望を知り、人生の光を見つけたイジェハとイダウムの愛も熟していった。新しい撮影地でデートを楽しみ、映画撮影を終えた後、二人が一緒にいる時間を想像しながら幸せそうに微笑むイジェハとイダウムの姿が心を締め付けた。

愛も映画も順調に進行する中、イダウムは一時的に自分に与えられた終わりを忘れていた状況だった。そんなイダウムにかかってきた葬儀社の連絡は、人生のエンディングが残り少ないことを再び思い出させた。自分のコンディションが徐々に悪化していることを感じたイダウムは、毎日切実な気持ちで祈りながら撮影に臨んだ。

イジェハもまた、イダウムの健康に特別に気を配り、キャラクターの感情を損なわない範囲で細かいディテールを変えていった。既に書いていた破滅のエンディングではなく、映画の女性主人公が男性主人公と愛を成就するエンディングに変えるかどうかを悩んだ。その時、イジェハにイダウムは「死ぬからといって愛がなくなるのでしょうか?」と言い、既存のエンディングを維持しようとし、イジェハを悩ませた。

映画‘白い愛’がエンディングに向かって走る中、イダウムが撮影開始を前に倒れ、皆を驚かせた。撮影中止を宣言したイジェハは、病院に入院したイダウムのそばを守った。必死に避けてきた終わりが二人に近づくにつれ、イジェハとイダウムはお互いの心を思いやり、涙を流して切なさを増した。

イジェハとイダウムはお互いに「愛してる」と心を伝え、堅固な愛を約束した。燃え上がる夕焼けのように、誰よりも熱く愛し合っているイジェハとイダウムが迎えるエンディングはどのようになるのか、関心が集まっている。

‘私たちの映画’は今日(19日)午後9時50分に最終回が放送される。

[ヤン・ソヨン スタートゥデイ記者]

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