
グループSHINeeのミンホが疲れを知らない運動熱を誇示した。
11日に放送されたMBC ‘ナホンサン’では、一人暮らし5年目のミンホの燃えるようなトレーニング現場が描かれた。
この日、ミンホは起床後約20分で外出し、注目を集めた。コード・クンストの予想通り、ミンホが向かったのは最先端の設備から水泳施設まで備えた運動センターだった。
ミンホは「3ヶ月前からトライアスロンに挑戦を始めた。水泳1.5km、自転車40km、ランニング10kmをしなければならない」と語った。続けて「2ヶ月間のトレーニングを経て出場した初めての大会で良い成績を収めた。11月にもまた大会に出る予定だ。その時はポディウムに上がるのが目標だ。だから今、一生懸命トレーニングをしている」と話し、皆を驚かせた。
ミンホはトライアスロン選手出身のコーチの指導の下、水泳や自転車のトレーニングを行い、注目を集めた。これに対しキーは「SHINeeの活動の準備をしている時に振り付けを間違えたり歌詞を間違えたりしていたら、運動をやめさせていたと思う。でも全部やっているから『お前はお前の人生を生きろ』と言ったんだ」と述べた。
ミンホは約6時間30分のトレーニングを終えて家に帰った。ラーメンを作って食べ、少し目を閉じて再び外出したミンホ。到着した場所はジムだった。
ミンホは「疲れないのか」という質問に「心肺持久力を高める運動をしてみたくて除隊後に始めた運動だ。ハイロックスだ。(大会に出たら)記録が1時間4分50秒で上位にランクインした。次の大会に向けて燃え尽きるように準備している」と目を輝かせた。
これに対しチョン・ヒョンムはため息をつき「見るだけでもとても大変だ。いったい大会にいくつ出るつもりなんだ。365日のうち300日は出ている気がする」と言った。コード・クンストは「‘イカゲーム’に出ればいいんじゃないか。ミンホの兄とそんな話をしたことがある。(ミンホが)良い意味で狂っていてよかった」と言い、笑いを誘った。
ミンホは「元々挑戦するのが好きな方だが、こんな自分の姿を見せることでモチベーションになればいいと思う。ポジティブなエネルギーを伝えながら、心がなかった人たちも『私も一度やってみようかな』という気持ちが生まれたら、私は成功したと思う」と語った。
またミンホは「チェ・ミンホにとって一人暮らしの生活は自分自身を一歩もっと知ることだと思う。忙しくあちこちに振り回されていると、休む日がとても不安だった。しかし運動をして家に帰ると『今日は一つやり遂げた』という気持ちになった」と話した。続けて「今日は3ラウンドを走ったが、時々4ラウンドまで走ることもある。私の最後の目標はアイアンマンだ」と述べた。これに対しキーは「頭がどうかしたのか。本当にどうしてこんなことをするのか」と驚き、爆笑を誘った。
[イ・セビン スタートゥデイ 客員記者]