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コヨテのペッカ、イカの祝砲当選...シンジに続き結婚?(‘プクダヘン’)

LEE Dakyum
入力 : 
2025-06-24 07:39:46
‘プクダヘン’。写真lMBC
‘プクダヘン’。写真lMBC

‘プク休めば幸いだ’新郎コヨテのキム・ジョンミンが運と責任感で史上最高の無人島レストランメニューを完成させた。

23日に放送されたMBCのバラエティ番組‘プク休めば幸いだ’(以下‘プクダヘン’)では、結婚して1週間で無人島に出撃した新郎コヨテのキム・ジョンミンの責任感あふれる活躍が展開された。海の生物を捕ることから漁業まで、新郎の運が爆発し‘海鮮ビュッフェ’級の黄金漁場が完成した。視聴率調査会社ニールセンコリアによると、この日の放送は世帯、2049視聴率ともに月曜日のバラエティ番組1位を記録し‘月曜日のバラエティ最強者’の座を守った。

この日、キム・ジョンミンは朝早くから作業員たちと海の生物を捕るポイントを探し、本格的な海鮮狩りに出かけた。前日活躍が目立たなかった彼は「今日は本当に見せてやる」と意気込んだが、‘国家代表ムグリ’パク・テファンが連続してソラと海参を捕まえる間、なかなか成果を上げられなかった。

しかし、諦めずに水中を探し回った結果、キム・ジョンミンはパク・テファンより先にアワビを見つけることに成功した。合計3匹のアワビを捕獲した彼は、アワビを1匹しか捕まえられなかったパク・テファンと比較し「ここで一番高いのはアワビだ。テファンの前では言わなかったが、俺が勝った」と心の内を明かし笑いを誘った。

続いてキム・ジョンミンは「海鮮ビュッフェ級の黄金漁場」と言い、作業員たちを海に導いた。特にキム・ジョンミンは旬のボリスンオとミノが捕れる場所だと期待を高めた。キム・ジョンミンの期待に応え、この場所ではボリスンオ、タイ、アジ、スズキ、イカ、ヒラメ、エビなど数十種類の海鮮が捕れた。これに対しキム・ジョンミンはイカが放つ水を浴びても「新郎に向けた祝砲のようだ」と笑うことができた。

黄金漁場が爆発すると、船長は即席でボリスンオの刺身を切り、作業員たちに新しい食事を振る舞った。さらに特製のタレを加えたアジの焼き物で新しい食事の華を飾った。アジの焼き物の香りを嗅ぎながら、キム・ジョンミンは「香りを伝えたい」と言い、早く家に帰りたい気持ちを表し、新婚の甘さを伝えた。

本格的な料理に入る前にイ・ウォンイルシェフは今まで見たことのない新しい料理を予告した。初めて彼は豚肉の代わりにイカを揚げた‘酢豚’を作った。この時、イカの下処理を担当したペッカが墨地獄に陥り苦しんでいた。その中でイカは新郎キム・ジョンミンに続きペッカにも祝砲を放った。‘プクダヘン’の撮影の1週間前に結婚したキム・ジョンミン、来年上半期に結婚発表をしたシンジに続き、ペッカにも良い知らせが訪れるのか期待が高まった。

ペッカが一生懸命に下処理したイカはイ・ウォンイルシェフの手で美味しい揚げ物に変身した。これを味わったキム・ジョンミンは「イカの揚げ物が史上最高だ」と叫んだ。イ・ウォンイルシェフは甘酸っぱい酢豚ソースを添えて、最初の料理‘イカの酢豚’を無事に完成させた。

次の料理はアワビ、ソラ、イカなどで作った‘海鮮プルコギ’だった。今回も肉の代わりに海鮮を使用したイ・ウォンイルシェフの創造性に皆が感嘆した。さらに事前に下処理しておいたボリスンオをスユクにしてトッピングとして提供し、新しい味を披露した。

最後にイ・ウォンイルシェフは事前に漬けておいたアワビのオイソバキに海参とアワビを加えた‘海参アワビオイソバキ水冷麺’を準備した。アワビを加えて旨味を最大化したオイソバキがこの料理の‘キック’だった。美味しいものをすべて入れた水冷麺は史上最高の味で、客はもちろん作業員たちも幸せにした。

一方、放送の終わりに公開された予告編では無人島で出会った‘アンCEO’アン・ジョンファンと俳優コ・チャンソクのケミストリー爆発現場が描かれ、期待感を高めた。‘プク休めば幸いだ’は毎週月曜日午後9時に放送される。

[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]

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