go to news

detail

[総合] パク・ウォンスク、6人兄弟の家長だった…「母、私が稼いだお金で弟たちを養った」 (『一緒に住みましょう』)

Lee Sebin
入力 : 
2025-06-23 23:48:28
『パク・ウォンスクの一緒に住みましょう』。写真 I KBS2 『パク・ウォンスクの一緒に住みましょう』放送キャプチャ
『パク・ウォンスクの一緒に住みましょう』。写真 I KBS2 『パク・ウォンスクの一緒に住みましょう』放送キャプチャ

女優パク・ウォンスクが両親の代わりに家長の役割を果たしていた過去を振り返った。

23日に放送されたKBS2『パク・ウォンスクの一緒に住みましょう』では、数十年ぶりに弟に会ったパク・ウォンスクの姿が描かれた。

この日、パク・ウォンスクの弟はパク・ウォンスクについて「恐れ多くて戦うことができない大姉だった。年を取るにつれて次第に距離が縮まり、今では一緒に年を取っていく友達のようだ」と語った。

パク・ウォンスクは「弟たちが幼い頃、私は嫁に行った。父が亡くなり、家計が厳しくなった。私は女優の道を歩み、弟たちは父なしで育った。母が私が稼いだお金を得て弟たちを養うのに使った」と明かした。

パク・ウォンスクは弟と久しぶりに同じベッドに横になり、幼少期を思い出した。パク・ウォンスクは「あなたに申し訳ないことがあった。父が亡くなり、家計が厳しくなった後、私は嫁に行き女優生活をしながら、あなたたちがそんなに苦しかったとは知らなかった」と謝罪した。弟は「姉が大変だった。私たちも自分たちの生活が忙しくて姉の苦労を知らなかった」と慰めた。

パク・ウォンスクは「私もそうすると言った。あなたたちに100万ウォンずつあげても、私は500万ウォンが必要だった。母が『私が職場に行くのか、働きに出るのか。完全にウォンスクからもらったお金で生活している』と言った」と実質的な家長として背負っていた経済的負担を吐露し、涙を流した。

弟は制作陣とのインタビューで「そんな姉は珍しい。自分のものを全部差し出すのは簡単ではないのに、私たちの家の一番大きな大黒柱だった。後ろでしっかりとした屏風のように母を助けてくれた」と、両親の代わりに家長の役割を果たしていた姉への感謝の気持ちを表した。

[イ・セビン スタートゥデイ 客員記者]

to top