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『スウパ3』、BLACKPINKのジェニーがサプライズ登場...『メガクルーミッション』が始まった

LEE Dakyum
入力 : 
2025-06-18 10:18:25
『ワールド・オブ・スウパ』。写真lMnet
『ワールド・オブ・スウパ』。写真lMnet

『ワールド・オブ・スウパ』で最初に脱落したクルーはロイヤルファミリー(ROYAL FAMILY)だった。

17日に放送されたMnetのバラエティ番組『ワールド・オブ・ストリートウーマンファイター』(以下『ワールド・オブ・スウパ(WSWF)』)第4回では、『ワールド・オブ・K-POP』ミッションに続き、最初の脱落クルーが決定される脱落バトルが繰り広げられた。

この日の放送は最高視聴率2.0%、平均視聴率1.7%を記録し、破竹の勢いで人気を維持した。(AGBニールセン、首都圏有料世帯基準)1539ターゲット視聴率と2049男女視聴率も4週連続で同時間帯1位に上昇し、ティビング(TVING)では同時間帯の全ライブチャンネル中、リアルタイム視聴率がなんと95.3%まで急上昇し、その実力を証明した。

話題性でも止まることなく進んでいる。『ワールド・オブ・スウパ』はグッドデータコーポレーションのFUNdexが発表したTV-OTT非ドラマ部門の話題性ランキングで3週連続1位に輝き、6月第2週のTV-OTT統合話題性ランキングでも1位を獲得する快挙を成し遂げた。

『ワールド・オブ・K-POP』ミッションは勝負を見極めるのが難しい接戦の連続だった。G-DRAGONのミッション曲で対決したモチーブ(MOTIV)と大阪オジョウギャング(OSAKA Ojo Gang)の対決を皮切りに、バムサップ(BUMSUP)vs RHTokyo、AGスカッド(AG SQUAD)vs ロイヤルファミリー(ROYAL FAMILY)がそれぞれジェニー、エスパの対戦で緊張感を高めた。特に音源の中間でお互いの振り付けをコピーする『振り付けコピーチャレンジ』の区間は今回のミッションの最大の勝負所となり、没入感を増した。

モチーブと大阪オジョウギャングはそれぞれの得意技であるワッキングとブレイキング技術で勝負を挑み、視線を引きつけた。モチーブが高度なテクニックを前面に出したステージを披露したのに対し、大阪オジョウギャングはもう少し『K-POP』らしいステージで好評を得た。大阪オジョウギャングのメンバーは、必死の努力の末に振り付けコピー区間であるタンブリング技術を実現し、拍手を引き起こした。両チームはジャッジの得点で同点を記録したが、グローバルな一般評価を合算した結果、モチーブが劇的な勝利の主人公となった。

続くステージはバムサップとRHTokyoの対決だった。ジェニーのミッション曲で対決した両チームは、まさに『K-POPの支配者』らしく、それぞれ独自の表現力が際立ったアイコニックなステージでジャッジを魅了した。最終勝利チームはバムサップ。RHTokyoは天才的な振り付けでジャッジからより高い得点を得たが、グローバルな一般評価で逆転が起こった。バムサップは主な種目であるK-POPミッションで素晴らしいチームワークを披露し、初勝利の感激を味わった。

エスパのミッション曲で繰り広げられた最後の対決はロイヤルファミリーの新旧対決だった。運命のライバルであるAGスカッドとロイヤルファミリーが対決する中、白い手袋を活用した振り付けで精巧なディテールを表現したAGスカッドが『ワールド・オブ・K-POP』ミッション最終1位で勝利を収めた。AGスカッドのカエアとカイは感情が交錯したように涙を流した。両チームの喜びと悲しみが交錯する中、ロイヤルファミリーは大阪オジョウギャングと脱落バトルで対決することになった。

脱落バトルは5戦3勝制で行われた。マイク・ソンと共にベイビー・スリック、バク・グヨン、アシュリー・エヴレット、カズキヨがスペシャルジャッジとして参加し、生存がかかった死闘バトルが繰り広げられ、5ラウンドまで目が離せなかった。大阪オジョウギャングはワールドバトラーのイブキとキョウカの際立った活躍の中で、1ラウンド団体戦と2ラウンドエースバトルの勝利を先に手に入れた。崖っぷちに追い込まれたロイヤルファミリーはリレー・チームバトルで逆転の足がかりを作ったが、5ラウンドリーダーバトルで勝負が決まった。

熾烈なバトルの末に『ワールド・オブ・スウパ』を去ることになった最初の脱落チームはロイヤルファミリーだった。リーダーのティシャをはじめ、ロイヤルファミリーのメンバーは「このプログラムに出たことは素晴らしい旅だった。素晴らしいダンサーたちに出会えてとても嬉しかったし、想像もできなかったダンサーたちと一緒に踊ることができて良かった」と述べ、「ロイヤルファミリーの最後ではないので、私たちは次のステップに向かって進んでいく」と明らかにした。国籍は異なっても、お互いのダンスをリスペクトするダンサーたちの絆が感動を与えた。

一方、『ワールド・オブ・スウパ』では待望のメガクルーミッションが始まる。ワールドスターのジェニーの紹介で公開された今回のメガクルーミッションは、各国の色を反映した歴代級のスケールとともにハイアングルチャレンジ区間が予告され、新しさを加えた。メガクルーミッションのグローバル一般評価は、YouTubeチャンネル『ザ・チューム(The CHOOM)』を通じて、22日午後6時まで行われる。

[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]

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