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[総合] イ・ゴンジュ、フランスに養子に行った弟の「愛してる」に感動(『パパと僕』)

Lee Sebin
入力 : 
2025-06-18 03:10:48
『パパと僕』。写真 I TV朝鮮『パパと僕』放送キャプチャ
『パパと僕』。写真 I TV朝鮮『パパと僕』放送キャプチャ

俳優出身の霊媒師イ・ゴンジュが弟と再会し、お互いに特別な思いを確認した。

17日に放送されたTV朝鮮『パパと僕』では、フランスに養子に行った弟と再会するイ・ゴンジュの姿が描かれた。

この日、イ・ゴンジュはフランスに養子に行った弟の養父母の家を訪れた。18年ぶりに養父母と再会したイ・ゴンジュは「これがすべて夢のようだ。とても嬉しい」と感動を隠せなかった。

続けて「養父母も18年前と変わらず、笑顔で私を迎えてくれた。年月が経ってしわができたのを見ると、遅れて来て申し訳なく、弟を育ててくれてありがとう」と挨拶をした。

養父母は「私たちも二人が再会することを願っていた。しかしイ・ゴンジュが訪れてくれて、家もそのままだ。私たちが家族とは何かを見せてあげる」と微笑んだ。

一方、弟は18年前のコミュニケーションの誤解で葛藤を経験したエピソードを語り「当時(フランスに)行かずに話し合って解決できたはずなのに、その時は私が成熟していなかったので、何か気に入らないことがあればすぐに荷物をまとめて行ってしまった」と話した。

これに対しイ・ゴンジュは「兄として弟をもう少し優しくしてあげて、元気かどうか聞いてあげるべきだったが、弟が怒って行くとそのまま行けと言ってしまった。未熟だった」と後悔した。

イ・ゴンジュは「なぜ私たち兄弟は普通ではなかったのだろう」と涙を浮かべた。続けて「私たちが子供の頃から一緒に過ごしていたら、もっと寂しくなかっただろうに。お互いに必要な瞬間があったはずなのに」と苦い表情を浮かべた。

弟は「兄が戻ってきてから、私の中の傷は消えた。以前は一人ではなくても孤独を感じていたが、今は兄がいるので、もう孤独ではない」と心から伝えた。続けて不器用な韓国語で「愛してる。兄」と言い、感動を呼び起こした。

その後、イ・ゴンジュは制作陣とのインタビューで「私の家族が少しずつ満たされていく旅だった。私の弟が私の人生に、人生に完全に入ってきているのを感じた。フランスにも私の家族がいて、一つになる感覚で幸せだった」と笑った。

[イ・セビン スタートゥデイ 客員記者]

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