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「棒やベルトで叩かれて育った」...カヒ、家庭の事情を告白し涙を流す

LEE Dakyum
入力 : 
2025-06-16 15:32:24
カヒ。写真l YouTubeチャンネル「新しくなりましょう CBS」キャプチャ
カヒ。写真l YouTubeチャンネル「新しくなりましょう CBS」キャプチャ

グループアフタースクール出身のカヒが幼少期に家庭内暴力を経験したことを明かした。

カヒは16日に公開されたYouTubeチャンネル「新しくなりましょう CBS」にゲスト出演し、幼少期の話をしながら涙を流した。

カヒは母親が自分を出産する際に腰のディスクを痛め、誕生した瞬間に母方の家に預けられたとし、「3歳の時、家に帰ったら母を見て『このおばさん誰?』と言ったそうだ。それほど交流がなかった」と明かした。

続けて「父は背が高くてハンサムで大学院まで出ているが、非常に家父長的だった。一方、母は専業主婦で、常に萎縮していた。家の中では私は無視されていたようだ。いつも孤独で、愛を求めていた。家はサバイバルの世界のようだった」と回想した。

両親の暴力的な性格についても告白した。

彼は「ある日、母が父に殴られて布団に血が染み込んでいた。母がそれを静かに浴室で洗っていた場面を覚えている」とし、「私もちょっとしたことで叩かれた。棒、ベルト、ハンガーなど、叩かれなかった道具はなかった。母がそうやって私を叩いた」と涙を流した。

カヒは今振り返ると、その状況は父が事業に失敗した後の経済的な困難のせいだったようだと言った。

彼は「母が生活費をもらえず、精神的にも経済的にも余裕がなかった。今は父が亡くなったが、母がそんな状況でも離婚せずに私たちを守ってくれたことにとても感謝している」と切実な思いを表した。

一方、2009年にアフタースクールとしてデビューしたカヒは、2016年に非芸能人の実業家と結婚し、二人の息子を持っている。

[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]

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