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「お母さんの実の娘を探してほしい」...胸が痛む未婚の母の話(『探偵たちの営業秘密』)

LEE Dakyum
入力 : 
2025-06-15 18:52:05
『探偵たちの営業秘密』。写真lチャンネルA
『探偵たちの営業秘密』。写真lチャンネルA

『探偵たちの営業秘密』には、結婚前に未婚の母として生まれた子供を大叔父に養子に出した娘を探す運命にある女性が登場する。

16日に放送されるチャンネルAのバラエティ番組『探偵たちの営業秘密』では、ある母娘が胸が締め付けられるような話を持って訪れる。依頼者の娘は、40年前に別れた「お母さんの実の娘」を探してほしいという意外な話を切り出す。

実は依頼者は、若い頃に不遇な環境のために逃げるように実家を出て、当時の恋人と同棲を始めた。その最中に新しい命が宿り、結婚の日取りまで決めて幸せな日々を夢見ていた。しかし、結婚式を前にして問題が生じ、恋人の家族との摩擦が生まれ、子供の父親とも対立が深まった。結局、子供の父親は「子供を消せ」という言葉だけを残して去ってしまった。

妊娠した体で一人残された依頼者は、実家も夫もなく一人で娘を出産した。その後、娘を守るために最善を尽くしたが、赤ん坊の世話をしながら生計を立てるのは容易ではなかった。

依頼者によると、当時娘の大叔父、つまり元恋人の兄は、若い頃に体を傷めて子供を産むことができなくなった。依頼者は子供がいない大叔父が血縁であるため、愛情を持って育ててくれると信じて、まだ1歳にならない娘を養子に出した。そして自分は二人の子供を一人で育てていた現在の夫と結婚した。

しかし数年後、依頼者は近所の服屋で養子に出した娘と同じ年齢で、見た目もそっくりな女の子を見つけたと明かした。さらにその子も養子で、住んでいた町も娘の大叔父が住んでいた場所と同じだった。大叔父が娘を再び養子に出した可能性に、『探偵たちの営業秘密』のスタジオは混乱と悲しみに包まれる。

果たして娘とそっくりな服屋の養子の真実は何なのか、そして依頼者は40年ぶりに別れた娘に会うことができるのか、16日午後9時30分に放送される『探偵たちの営業秘密』で確認できる。

[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]

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