
『社長の耳はロバの耳』で、キム・デホは自分がアナウンサーとして成功できた最大の功労者として弟を挙げ、その背景に関心が集まる。
KBSのバラエティ番組『社長の耳はロバの耳』(以下『サダンギ』)は、働きがいのある職場を作るための韓国のボスたちの自発的な逆境体験と自己反省のプログラム。前回は最高視聴率5.7%を記録し、視聴率が急上昇し、158週連続で同時間帯のバラエティ1位を維持した。(ニールセンコリア基準)
15日に放送される『サダンギ』第310回では、チョン・ホヨンボスの愛弟子がうどん店を創業する中で、甥の大学の登録金を投入した事実が明らかになり、心配が集まる。その中でキム・デホが自分のアナウンサー学院の登録金を弟のROTCの給料で受け取った事実を公開し、チョン・ヒョンムの怒りを引き起こす。
チョン・ホヨンボスが大切にしていた愛弟子が独立してうどん店の創業を準備すると、チョン・ホヨンは一緒に物品購入に出かける。チョン・ホヨンボスの愛弟子は「4坪のフードコートでオープンする予定」とし、「資本金は3000万ウォンだが、製麺機は絶対に必要だ」と良い製麺機にこだわり、チョン・ホヨンの心配を買う。特に少ない資本金に比べて選ぶ物品はすべて最高級を選ぶため、中古品の店主は「来る方の中には予算はないのに欲をかく方がいる」と懸念を示す。特に愛弟子は2000万ウォン相当の製麺機を購入するために甥の大学の登録金まで投入した事実を公開し、皆がため息をつく。
パク・ミョンスは「甥の未来を奪ったね」と心配を示す。しかしその中でキム・デホが大きく共感し、その背景に関心が集まる。キム・デホが「私の場合は弟に借金をした」と告白すると、チョン・ヒョンムは「お前は人間なのか?」と怒る。キム・デホは「アナウンサー試験を受けたいが、両親が無駄なことを言うかもしれないと思って家に話せなかった」とし、「弟がROTCの軍生活をしていた。その時400万ウォンを弟から借りてアカデミーに通った」と明かし、皆の笑いを誘う。
思いがけないキム・デホの応援を受けたチョン・ホヨンの愛弟子のうどん店は無事に創業できるのか、『サダンギ』本放送を通じて公開される。
MBCとKBSを代表していた元アナウンサーのチョン・ヒョンムとキム・デホがクロスし、緊張感が漂うこの日の現場の『サダンギ』本放送を通じてすべてが公開される。
『社長の耳はロバの耳』は毎週日曜日午後4時40分に放送される。