
元水泳選手のパク・テファンが引退後の高まった生活の満足度を伝えた。
6日に放送されたKBS2 ‘新商品発売ペンストラン’(以下 ‘ペンストラン’)では、新入ペンシェフとして参加したパク・テファンの日常が描かれた。
この日、パク・テファンはフライパンにチーズをたっぷり振りかけた後、炒めたソーセージ、玉ねぎ、ピーマンをのせた。その上にパンまでのせたパク・テファンは、溶けたチーズとパンがくっつくのを待ちながらスクワットをして注目を集めた。これを見た‘ペンストラン’のパネリストたちは「だから太らないんだ」、「だから体脂肪率が8%なんだ」と感心した。
食パン4枚で完成したピザに‘ペンストラン’のパネリストたちは拍手を送った。イ・ヨンボクは「食パン4枚でこの程度のピザを作るなら、本当にピザ屋で金メダルだ」と称賛した。
パク・テファンは引退後に最も変わった点について「現役の時は時間的な職業病があった。ご飯を食べるにしても早く食べてどうしようというのがあった。しかし今はそうしなくてもいいから。何もしない時もいいけど、美味しいものを時間制限なしにずっと食べられる時が一番幸せだ」と語った。
パク・テファンは「私は現役の時、1年365日が全部同じだった。いつも朝4時に起きて5時にトレーニングするのを何十年も続けた」と回想した。ブームは「とても大変だったと思う」と共感した。
パク・テファンの食べる姿を見たハン・ヘは「今のパク・テファンはとても幸せそうだ」と言った。パク・テファンは「最近の日常は食べることがすべてだ。食べるだけで幸せだ」と述べた。
ブームは「パク・テファンが食パン1本を完食した」と言った。続けて「KBSのために空中で泳ぐ姿は永遠に心に留めておく。とても名場面だ」と冗談を言った。これに対しパク・テファンは「水の外で泳ぐのは初めてだった」と笑った。
[イ・セビン スタートゥデイ 客員記者]