女優チョ・ボア(34)がメロドラマ時代劇‘タンゴム’に出演した感想を明らかにした。
同名の小説を原作としたNetflixシリーズ‘タンゴム’は、行方不明だった朝鮮最大の商団の息子ホンランが記憶を失ったまま12年ぶりに帰ってきて、異母妹ジェイだけが彼の正体を疑う中、二人の間に芽生える未知の感情を描いたミステリーメロドラマ時代劇である。
Netflixシリーズ‘ペーパー・ハウス: 共同経済区域’とオカルトドラマ‘ソン・ザ・ゲスト’、新鮮な設定で注目を集めた‘ボイス’を演出したキム・ホンソン監督とApple TV+スリラー‘Dr.ブレイン’のキム・ジナ作家がタッグを組んだ。
イ・ジェウクは12年ぶりに帰ってきた商団の息子ホンランを、チョ・ボアはホンランを偽物だと疑う妹ジェイを、チョン・ガラムは民商団の養子ムジン役を務めた。オム・ジウォンは民商団の女主人ミン・ヨンイを、パク・ビョンウンは民商団の大房シム・ヨルグクを演じた。
チョ・ボアは公開感想を尋ねられ、“先週公開されて、天気のせいか多くの方が見てくれて連絡をくれたので少し実感が湧いてきた。かなり前に撮影して、公開まで時間がかかったので心の中に‘タンゴム’という子が居座った。だから実感が湧かなかった。昨年5月頃に撮影が終わった。エンディングが悲劇的なので深い感情を持って見てくれた方が多い。悲しかったと言う方もいれば、一緒に泣いたりイ・ジェウクがかっこいいと言ってくれた”と語った。
原作小説を読んだという彼女は、“弟に対する恋しさや弟を探そうという一念を持ってジェイが生きているという表現をしようとした。原作よりも柔らかいキャラクターだ。いろいろな人物が登場するので人物関係によって少し多様な姿のジェイが出てきたと思う”とし、“その時は最善を尽くしたが、結果として見せられる時にはこう表現してみればよかったという思いが残る。監督が作品を豊かに演出してくれたので見る人として楽しく楽しみながら見た”と説明した。
またチョ・ボアは、“ジェイの感情を深く引き出さなければならず、受動的に見えるかもしれないが、それでも事件ごとに強く引っ張っていったと思う。私は本当にジェイが強い意志を持った主体的なキャラクターというよりは、感情的にもっと近づいた。彼女が持っている悲しみ、親から愛されず、唯一の家族だと思った弟ホンランを失ってからのその後の人生やジェイの難しい感情を理解しようと努力した”と話した。
続けて、“弟を探そうという気持ちで没入した。感情表現を詳細にしなければならなかったので中盤からジェイの感情についてキム・ホンソン監督、イ・ジェウクとたくさん話をした”と明かした。
共演したイ・ジェウクについては、“イ・ジェウクは情熱もすごく、演技への欲もすごく、現場で他の俳優やスタッフに対する態度も良くて、撮影の時にリードもたくさんしてくれたので頼った。私たちの作品が危険な場所で撮影せざるを得なかったので環境的に安全を優先しなければならなかったが、イ・ジェウクがたくさん助けてくれた。演技をする時もシナジーを出せるように配慮してくれた”と感謝の気持ちを伝えた。
続けて、“本当に性格が良い。先に近づいてくれてすぐに仲良くなった。最初はホンランやジェウクと呼んでいたが、最後には天使と呼んだ。優しくて善良な人”と称賛した。
チョ・ボアは記憶に残る撮影を尋ねられ、“水中撮影の時と馬に乗る時が思い出に残る”と答えた。
続けて、“昔10年前に時代劇‘マイ’をやっていて馬に乗る準備をしようとして乗馬を習った。その時は馬に乗るシーンがなかった。その後、時々感を養うために乗馬に行ったが、10年後この作品で初めて馬に乗るシーンが出てきた。こうして機会が来るんだなと思って楽しく走った”と冗談を言った。
チョ・ボアは“機会があればまた時代劇をやりたい。本当に8ヶ月間夢中になって撮影した”とし、“時代劇というジャンルは本当に簡単ではない。しかしまた挑戦したいと思うほど魅力がある。ロケーションもそうだし、韓服を着るのも良かった。韓服を着てキャラクターが装着された後に臨むので集中するのも楽しかった”と告白した。
[ヤン・ソヨン スタートゥデイ記者]