
「ペンストラン」のハヨンが美術を専攻していたが、演技を始めた理由を告白する。
16日に放送されるKBS2「新商品発売ペンストラン」(以下「ペンストラン」)には、新入ペンシェフのハヨンが登場する。ハヨンの初撮影後、「ペンストラン」制作陣はもちろん、評価団長のイ・ヨンボクシェフも「『ペンストラン』に宝物が入った」と称賛を惜しまなかったと知られており、ハヨンの活躍への期待が高まっている。
公開されるハヨンのVCRは、ハヨンが1ヶ月前に始めた一人暮らしのワンルームの巣から始まった。ここで目を引いたのは、あちこちに置かれた感覚的な感じの絵だった。実はすべてハヨンが自分で描いたものだという。ハヨンは「子供の頃から美術を長くやっていた。芸術中学校と芸術高校を卒業し、梨花女子大学の西洋画科を卒業した」と語った。10年以上美術を専攻し、美術一筋で歩んできたという。
ハヨンは梨花女子大学卒業後、ニューヨークの3大芸術大学の一つと呼ばれるニューヨークSVAに進学し、留学まで行ったという。それでは、どうして俳優になったのだろうか。これについてハヨンは「SVAに通っている時に演技の授業を受けることになったが、その授業での経験が本当に強烈だった。その時、悩むことなく『私は演技をしなければならない!今すぐ!』と決断した」と打ち明けた。こうして演技転向から2年後にデビューしたハヨンは、並外れた努力でデビュー6年目に主演俳優に成長した。
ハヨンは今年初めに公開され、現在も大人気を博しているシリーズ「重症外傷センター」で看護師チョン・ジャンミ役を務め、話題を呼んだ。当時ハヨンはディテールに富んだ生き生きとした演技で高評価を受けた。MCブームの司会者はハヨンに「お父さんとお姉さんが医者で、お母さんは(以前)看護師だったと聞いたが、アドバイスを求めたことはあるか?」と尋ねた。これにハヨンは「両親が働いている病院でアルバイトをしながら観察し、雰囲気を感じたことが知らず知らずのうちに役立ったと思う」と答えた。
この日ハヨンは想像を超えるテンションと素晴らしい料理の腕前で「ペンストラン」をひっくり返す。普段の好きなメニューであるラーメンを自分だけの独特なレシピで料理する一方、キムチを漬けながら自分のヒントを公開するなど、確かな料理の実力を披露する。周囲の人々まで幸せにするハッピーバイラスハヨンの活躍は放送で見ることができる。
「ペンストラン」は16日午後8時30分に放送される。