‘鬼宮’ ユク・ソンジェとキム・ジヨンが新しい‘元環鬼’と対面し、再び波乱が巻き起こる。
SBSの金土ドラマ‘鬼宮’(脚本 ユン・スジョン、演出 ユン・ソンシク)は、霊媒の運命を拒む巫女ヨリと、ヨリの初恋ユン・カプの体に閉じ込められたイムギカン・チョルが王家に恨みを抱く八尺鬼と対峙し、身体と魂がしっかりと絡み合う肉体争奪ファンタジーロマンティックコメディである。嫌悪感と愛憎の間で揺れるイムギと巫女の新鮮なロマンス、毎回目が離せないスピーディーな展開、そして宮廷ミステリーとK-妖物たちの饗宴が連日話題を呼んでいる。
前回の第5話では、プンサン(キム・サンホ役)の策略により、ヨンイン大君(キム・ソンビン役)が八尺鬼の生け贄に捧げられる衝撃的な展開が繰り広げられた中、カン・チョル(ユク・ソンジェ役)とヨリ(キム・ジヨン役)、そして王イ・ジョン(キム・ジフン役)がついに八尺鬼に対抗するための協力を始め、決然と八尺鬼を召喚し、興味を引き上げた。八尺鬼を排除するためにカン・チョルが体に宿した夜光珠をすべて使い果たし、自ら犠牲にならなければならない衝撃的な事実が明らかになり、八尺鬼との対決がどのように展開されるのか、期待が高まっている状況である。
‘鬼宮’側は第6話放送を前に、カン・チョルとヨリが深い恨みに囚われた新たな妖物‘水鬼’を召喚する現場を公開し、緊張感を爆発させる。公開されたスチルの中で、カン・チョルとヨリは誰もいない川辺で召喚儀式の準備をしており、険しい表情を浮かべた二人から、彼らが召喚しようとしている水鬼がただならぬ存在であることを直感できる。
正体不明の水鬼に立ち向かう二人の緊迫したツーショットが展開され、テンションがさらに高まる。儀式直前、ヨリはまるで生死をかけるかのように、自身の体に巻きついた白い布の端をカン・チョルに差し出し、決然とした眼差しでそれを受け取ったカン・チョルは全力で布を引っ張っている様子が描かれている。さらに、川の水にびしょ濡れになり、衝撃を受けているカン・チョルの姿が続き、手に汗を握る緊張感が爆発する。これにより、カン・チョルとヨリが水鬼を呼び出した理由は何なのか、恐ろしい恨み鬼との戦いがどのように展開されるのか、注目が集まる。
‘鬼宮’第6話は本日(3日)午後9時55分に放送される。