コメディアンのイム・ウイルが人気賞を受賞した。
28日午後8時20分、ソウル・マポ区サンアム洞のMBC新社屋で「MBC放送芸能大賞」が開催された。進行はチョン・ヒョンム、ユン・ウンヘ、イ・ジャンウが担当した。
イム・ウイルはショーバラエティ部門の人気賞を受賞した。イム・ウイルは「新人賞の候補に顔が出て、受け取ったら何と言おうか悩んでいたが、さっき受け取らなかったのでそうなった。でも人気賞をいただけるとは思わなかった。感謝の気持ちを伝えたい」と述べた。
続けて「『ラジオスター』はコメディアンたちの夢の舞台だ。私を推薦してくださったユ・セユン先輩にとても感謝している。『チャン男』『地球を磨く男たち』チームにも感謝したい」とし、「デビューして15年が経った。14年間活動していたよりも昨年1年間の活動の方が多かったように思う。奇跡のようなことで、賞をいただいて感謝している。長い間私のように光を見られずに活動している後輩たち、弟たちに1ヶ月でも1年でも少しだけ我慢して活動できる油のような兄になりたい。これから絶対に調子に乗らない。感謝している」と付け加えた。
「MBC放送芸能大賞」は、1年間に放送されたバラエティ、教養、ラジオ番組などを総括する場である。昨年MBCでは「全知的参見視点」、「遊んで何が悪い？」「私一人で生きる」、「ラジオスター」、「救ってくれホームズ」、「ゆっくり休めば幸いだ」などの既存の人気番組に加え、「線を越えるクラス」、「ソングスティーラー」、「チャン男」、「講演者たち」、「生まれたからには音楽旅行」などの新規プログラムが多数放送された。「大将が副菜」、「週間味研究所何を食べるラボ」、「話題の中心」、「あなたに届きますように」などのパイロットプログラムも放送された。
[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]
