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‘助演賞’ユン・ユソン「74年デビュー、すべての瞬間を演じながら生きてきた」[2024 KBS演技大賞]

YANG Soyeong
入力 : 
2025-01-11 23:02:48
修正 : 
2025-02-24 09:36:42
写真|KBS放送画面キャプチャ
写真|KBS放送画面キャプチャ

女優ユン・ユソンが「2024 KBS演技大賞」で助演賞の主人公となった。

「美人と純情男」のユン・ユソンは11日に放送された「2024 KBS演技大賞」で助演賞を受賞後、「この場に30年前に立っていたような気がする。ペク・ソンヒョンの母親役だったが、今日会えて嬉しい」と語った。

デビュー50周年を迎えたユン・ユソンは「1974年にデビューした。私が記憶するすべての瞬間を演じながら生きてきた。良かった時もあれば、そうでない時もある。満足できる時もあれば、そうでない瞬間もある。そのたびに与えられた時間にしっかりと誠実に取り組んできた時間への賞だと思う」と話した。

続けて「心が痛むニュースのために心が重い。この時間を楽しめない方々を思うと、一瞬も無駄に生きてはいけないという思いが湧いてくる」と打ち明けた。

またユン・ユソンは「楽しく仕事をした。頼もしい息子ジヒョンウ、たくさん愛してくれたイェジン姉さん、存在自体が頼もしいドゥイルお兄さんと家族として一緒に過ごせて幸せだった」と「美人と純情男」チームに感謝の意を表した。

さらに「最近みんな1位になりたい、主演になりたいと思っている。主人公がうまくできるように助けたことを称賛されるのは意味があると思う」と付け加えた。

放送人チャン・ソンギュ、俳優ソ・ヒョン、ムン・サンミンが進行を担当した「2024 KBS演技大賞」は昨年12月31日に生中継される予定だったが、済州航空の旅客機事故の影響で放送が中止された。その時の授賞式は録画で行われた。

大賞候補にはドラマ「犬の声」の主人公イ・スンジェ、「美人と純情男」のジヒョンウとイム・スヒャン、「アイロンファミリー」のキム・ジョンヒョンとパク・ジヨン、「一度掴まれてみましょう」のキム・ハヌルが名前を挙げた。

[ヤン・ソヨン スタートゥデイ記者]

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